
The Guitars


「気持ちよく共鳴してくれるギターだから、すぐにプレイに入り込める」
—Lights


「アコースティックギターと歌だけで成り立たないなら、レコーディングする価値すらないと思う」
—The White Buffalo
新時代のためのドレッドノート
アンディは、既存のドレッドノートの焼き直しを作ることには興味がありませんでした。 Grand Pacificは、ドレッドノートプレイヤーに馴染みのあるサウンドを奏でつつも、V-Classブレーシングが可能にした重要な改良が加えられています。
V-Classブレーシングと面取りされたGrand Pacificボディラインによって、アンディはドレッドノートスタイルのギターによくある低音域の濁りを解消することに成功しました。 Grand Pacificはクリアでパワーのある低音域を生み出し、低い周波数帯がより音楽的になりました。
多くの伝統的なXブレーシングのドレッドノートは、他の周波数を犠牲にして低音域のパワーを作り出しているという問題を抱えていました。 Grand Pacificでは周波数帯域全体で一貫して、なめらかで温かみがありパワフルなトーンを奏でます。
Grand Pacificのサウンドは、ドレッドノートのように用途が限定されません。 ブルーグラスギターのパワーに、シンガーソングライターやその他のタイプのプレイヤーが好むクリアさと弾き心地の良さを融合させました。 そのオールラウンドな実用性により、あらゆる場面で活躍する一本になるでしょう。

V-Classが切り拓いた道
Taylorデザインの設計者であるアンディ・パワーズがV-Classブレーシングを開発した際、彼はその基本的なサウンドの改善(より強い音量、より長いサステイン、より正確なイントネーション)に加え、V-Classがアコースティックギターのサウンドを作り上げる為の全く新しい土台になると確信していました。

The Builder’s Edition Grand Pacific
Builder’s Editionギターのデザイン哲学は、サウンドと弾き心地の最適な両立を目指しています。 2つの新しいBuilder’s Edition Grand Pacificドレッドノートギターには、コンパウンドカーブネックやなめらかに削り出されたボディと指板のエッジなど、プレイヤーにうれしい高品質な機能を備え、今までにない方法で弾きやすさを向上しています。

From the Factory ポッドキャスト:Grand Pacificの制作
ポッドキャスト「From the Factory」の特別エピソードで、Grand Pacificの制作について詳しく語っています。